ミカタ∞ラボとは

味方になるための見方を研究する人間支援事業

多様性のあるサスティナブルな社会を目指して、
柔軟性のある豊かな「実学」と「サポート」を提供します

01 ミカタ∞ラボが提供するのは、
様々な「実学の機会」。
人やしごとの主体的な変革を促します。

「今、ここ」にある事実を、そこに居合わせる者が体験的に学ぶことは、
「今、ここ」が次に必要とするものを同時に実感できる機会になります。

そこから得た学びや発見の経験は、頭だけで考えた想像上のセオリーではなく当事者が得る真実であり説得力と有用性に満ちています。

本を読んでも得られないものが学べる場。

いかにも立派に見える学問や情報に頼るだけでは、物事はうまくいきません。実行しようとしても、現実に即しておらず難しさを感じます。そして、万事うまくいっているように見える状況にも、見えない視点や成長の機会が隠れています。

リアルに生きる当事者とともに、人やしごとの価値やあり方を現実的に検討し、より良い変革をもたらすための「使えるヒント」を共有していく。これこそが、ミカタラボの提供する「実学」です。

02 「 知・情・意(知恵・心情・意志)」
のバランスを整えるサポート視点

講師やサポート提供者が専門分野を超えてもつ共通スキルとして、精神的ケアを学んだプロフェッショナルであることに重点を置いています。

人間は「魂(スピリット)」と「体(フィジカル)」を併せ持つ生き物。つまり「主観性」と「客観性」の両側面で成り立っているのです。

知識や技術、数字や成果、般化された基準値などの科学的根拠は「客観性」を重んじ、社会生活をする上で役立つ要素です。

けれどもそれだけを良しとする社会は偏っていないでしょうか。

「主観性」つまり当事者の内面で動いているものは、存在する真実にもかかわらず、ケアの手が充分ではありません。

人間の実成長や本来の健康とは、これら両輪がうまく拮抗し作用するところにあります。

03 「味方」になるために「見方」を養う
●自分が自分の味方になるための、視点の改革

日常生活や仕事の中にある葛藤やストレスで、否定的になっている自分はいませんか。

「ありのままの自分を受け入れる」ということ。それは、過剰に頑張り過ぎたり嘘で固めたりするのではなく、自分の「本質」と「人格」を見極めていく過程 です。人だからこその直感や感覚、センス、複雑性はその人を個性づけます。けれどもそれらは時として「本質」ではなく「人格 (ペルソナ)」に翻弄されている場合があるのです。

例えば、自分が大切にしているものは何か、何に反応するのか、色々な角度から観察すると、「人格」の仮面で見えていないものが見えることがあります。

弱音を吐いたっていい、怒っていてもいい、素直に喜んでもいい。湧き上がるものに蓋をせず体感し、それらが語る本当のメッセージに気づくことで、初めて自分を客観視できるのです。

気が付くと、 気持ちが幾分か楽に、 あるいは前向きになることも。 ありのままの自分を発見した後は、どう行動するかを「本質」に尋ねていきましょう。

●企業が人や社会の味方になるための 、視点の改革

企業や社会は人間の働きで構成されています。

企業や社会のサスティナビリティ(持続可能性)はモノや情報やサービスを通じて利用され喜びや安心を生み出していくサイクルを、いかに継続できるかで変化します。

サイクルはいつも同じではなく、世界情勢や社会ニーズは刻々と変化します。そんな多様性や複雑性に唯一応えられるのが働く人間であり、その優れた適応力としなやかさに助けられているけれど、裏側にはストレスも存在するのです。

人材教育や人材ケア、環境調整を怠ってストレスという老廃物を増大させ、疲労させ、大切な「人」を失ってはいないでしょうか。

マンパワーを活用できる健やかな企業経営視点をもつことは、「人」のもつ恩恵を受け続け、無駄なエネルギー流出を防ぎ、ビジネスの長寿につながります。

●人も社会も、自然の縮図。ユニバーサルなミカタを養おう

生まれ、 成長し、受け継がれ、繰り返され、変化していく 、そんな自然環境 に、人や社会も似ています。人も社会も自然の産物だからです。

一人ひとりの個性を活かしながらも手をつないでいる感覚を養うと、 自分も人も社会にも、温かさが生まれます。

まずは自分が感じようとする一歩が大切ですね。

個であり、ユニティの一部であり、そんな見方を共有していく社会づくりを、出会う人たちとともに実現していきたいと考えます 。


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